本連携を実施いただきますと、Jiraのタスクをボード上に反映し、そのタスクをボード上から編集することが可能になります。
- 前提条件
- Miro Company Admin 及びTeam Admin権限を保有していること。
- Jira Admin権限を保有していること。
- Team Adminによる設定
対象のチームの“Apps & Integrations”の設定画面にアクセスし,”Install apps”をクリックします。
Jiraを検索し、Jira Cardsの”Get app”をクリックします。
設定するMiroのチームを選択し、”App ID”を記録し、Company AdminにApp IDの承認依頼を実施します。#IDは数字になります。
・Company Adminによる設定
Company Adminは、このApp ID(Jira)のインストールを許可します。
Account → Apps → Approved apps のテキストボックスに“App ID”を入力し“Approve”をクリックします。
- Team Adminによる設定
Company Adminに承認されると“Install & authorize”がクリック可能になります。“Install & authorize”をクリックしてインストールを完了します。
インストールが完了すると“Apps & Integrations”にJira cardsが表示されます。“Jira Cards”をクリックし設定値を記録します。
- Jiraの管理者による設定
Jiraの管理画面にアクセスし、アプリケーションリンクを作成して構成します。
・Jira設定>製品>統合>アプリケーションリンクに移動します。
・https://miro.comと入力し、[ 新しいリンクを作成 ]をクリックします。
次のウィンドウが表示されます。URLを再確認し、[続行]をクリックします。
[アプリケーションのリンク]ウィンドウで、アプリケーション 名と アプリケーション タイプ を入力し、[続行]をクリックします。#アプリケーションタイプは“汎用アプリケーション"
Miroデータを使用してアプリケーションを認証します。表示されたアプリケーションで、[編集]をクリックします。
“受信認証”をクリックし、URL、 コンシューマーキー、 コンシューマー名、公開キーの4つの値を入力します。 ※これらの値は、“Apps & Integrations”にJira cardsで記録した値を入力します。
Miroの設定画面に戻り、Jira URLを入力し、[Connect]をクリックします。
アプリケーションのアクセス権を確認されますので、“許可”をクリックします。
- 利用者による設定
ボードでJiraを利用する際に、認証を求められます。“Authorize”をクリックし、その後の確認ウィンドウにて“許可”をクリックします。
ボード上のAppsからJiraを選択するとタスクが表示されます。タスクを選択しAddを押すとボードにタスクが表示されます。