組織外のユーザとボードを共有するために、ビジターとゲストという機能が準備されております。これを利用することにより、チームに招待することなく、有償ライセンスが不要でボード単位で組織外のユーザーとコラボレーションすることができます。
- ビジターとゲスト、メンバーについて
種別 | 説明 |
ビジター | ビジターはMiro に登録していないユーザーでもボードの編集をすることができるユーザ権限です。PublicLink機能を使いビジターがボードにアクセスできるように設定するとボードのURLリンクを知る人は誰でもアクセスできるようになります。 |
ゲスト |
ゲストは個別に共有された特定のボードにアクセスさせるユーザ権限です。Miroに登録があるユーザーをゲストとしてボードに招待することで、有料プラン(メンバー)と同じ権限を与えることが可能です。ゲストの追加は無料で、追加可能なゲストの人数制限はありません。ビジターと異なり誰がアクセスしたか履歴が残ります。 |
メンバー | BusinessもしくはEnterpriseライセンスが適用されたユーザ権限です |
※ビジターとゲストはTeamに参加することはできません。
- ビジター機能について
- 管理者設定について
- ビジター機能を利用する場合はPublicLinkを有効にする必要があります。管理者でPublicLinkを有効にする方法についてはこちらをご覧ください。
- 管理者設定について
- ゲスト機能について
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前提条件
- Flexible License Programに加入していること(エンタープライズ プランの場合)
- 内部ユーザーをゲストとして利用した場合は、Flexible License Programにおいて、各四半期のTrue-up Periodの際にメンバーに(有償)アップグレードされます。
- 招待するゲストはMiroの契約ドメイン以外の外部ドメインのMiroユーザーに限ります。
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- それぞれの利用可能な機能について
それぞれの権限で利用できる機能は下記の通りです。
ビジター | ゲスト | メンバー | |
共有ボードへのアクセス | 〇 | 〇 | 〇 |
ボード、プロジェクト、テンプレートの作成や所有 | - | - | 〇 |
プロジェクトへの参加 | - | - | 〇 |
チーム共有ボードの表示 | - | - | 〇 |
ボードの共有 | - | - | 〇 |
カスタムテンプレートの利用 | - | - | 〇 |
アプリのインストール | - | - | 〇 |
コメントでのメンション | - | 〇 | 〇 |
ビデオチャット、タイマー、画面共有の設定 |
- | 〇 | 〇 |
ビデオチャット、投票セッションへの参加 |
ログイン時のみ | 〇 | 〇 |
コンテンツのロック/ロック解除 | - | 〇 | 〇 |
ボード履歴の表示やコンテンツの復元 | - | 〇 | 〇 |
ユーザ登録の必要性 | - | 〇 | 〇 |
費用 | 無償 | 無償 | 有償 |