ドメインコントロールは会社で利用するユーザーを単一のサブスクリプションで管理し、Miroを使う上でのセキュリティやコンプライアンスを働かせる機能です。Enterpriseプランで設定が可能です。
- 利用イメージ

注意事項
・同一ドメインに複数のEnterpriseプランの契約がある場合、この機能を利用出来るのはその中の1契約のみになります。
・設定をしていない他テナントは運用に影響がでますのでご注意ください。
・本機能を有効にする前に、同一ドメインでフリーや有償アカウントがあるかどうか確認を行って頂くことも可能です。
※同一ドメインのユーザーはドメインコントロールを設定したテナントに自動追加されたり、新たなチームが作成出来なくなります。
※ドメインコントロール設定前に作成されていたアカウントは集約の対象外です。別途、Miro社とアカウントの移行手続きを行います。
- 設定方法
対象:エンタープライズ プラン
前提条件:CompanyAdmin および DNS管理権限が必要
1, [ Company ] → [ Security ] → [ Domain control ]にアクセスし、[+ Add domain]をクリックします。

2, 対象のドメインを入力後、[Request verification] をクリックし、[UNVERIFIED]のステータスで
登録されたことを確認します。

3, Miroのサポートにて [ Domain control request ]の件名でチケットが自動作成されます。(下記は自動送信されたメールのサンプルです)

4, このチケット内で提供される [ verification code ] を記録します。(コードの提供までに時間がかかる場合があります)

5, DNSにTXTレコードとして追加します。
※重要:このTXTレコードは定期的にMiroが確認する為、削除しないようにしてください。
| 項目 | 設定 |
| 値 | miro-verification= [ verification code ] |
| ホスト/エイリアス | 空白(もしくは@と入力してサブドメインを追加) |
| 存続時間(TTL) | 8640(デフォルト構成から継承することも可能) |
※設定方法はご利用のDNSに依存しますので、それぞれのマニュアルをご確認ください。
6, TXTレコードが反映されたことを確認します。Google Toolbox(https://toolbox.googleapps.com/apps/dig/#TXT/ )にアクセスし、名前のテキストボックスにドメインを入力し、検索結果にmiro-verification から始まる、TXTレコードが表示されることを確認します。

7, 上記サポートチケットのメールの返信で、ドメインを確認できるようになったことを返信します。
|
Dear Office,
Please be noted that we set the verification cord on TXT record of our DNS successfully so please enable domain control setting on our account. |
8, ドメインがMiroによって認証されると、Domain Controlを設定できるようになり、対象ドメインの[…] をクリックし[ Edit domain settings ]をクリックします。以下の3つのオプションが選択できます。

| 設定 | 説明 |
| Off(ディフォルト設定) | 認証済みのドメインを持つユーザーが無料アカウントを作成しようとした場合、作成は可能ですが、貴社がすでにエ ンタープライズ契約を結んでいるという通知が表示され、興味があればアクセスを要求するよう指示されます。 ※会社の管理者の承認なしに、参加したり、詳細を確認したりすることはできません。 |
| Capture new users | 対象ドメインのメールアドレスにて新しく登録されたすべてのユーザーが自動的にこのサブスクリプションに参加し そのサブスクリプションのデフォルトタイプのライセンスを取得します。 |
| Full Control | 対象のドメインを持つユーザーがサブスクリプション外で新しいチームを作成することも禁止します。 また、対象ドメインのメールアドレスにて新しく登録されたすべてのユーザーが、自動的にこのサブスクリプション に参加し、そのサブスクリプションのデフォルトタイプのライセンスを取得します。 |
9, [ Uncaptured users ]は設定したドメインの管理外ユーザーの人数を表しており、Miroに開示要求をすることでユーザーの特定が可能となります。

対象ドメインの[…] をクリックし [ Request domain audit ]をクリックします。その後、確認ウインドウ内の[ Submit request ]をクリックします。

Miroから契約者様宛にメールでの連絡がありますのでお待ちください。ユーザーのデータはcsv形式で提供されます。
10, Domain Control有効後に対象のドメインのメールアドレスで新規にユーザー登録した場合は、メールによる認証後に自動的に対象のテナントにキャプチャされます。



以上でドメインコントロールの設定は終了です。